おしるこ科学研究所

人類が生み出した最古の魅惑の飲み物「おしるこ」についての研究に至るまでの壮絶な過程を綴るような超スペクタクル巨編ブログ

最悪のタイミング。

毎年、この時期になると鼻のムズムズとくしゃみと鼻水が止まらなくなるのですが、

 

今年は、最悪のタイミングで花粉症が再発してしまいました。

 

そのタイミングとは、数日前に仕事でテレビ局の生中継のお手伝いをしてる最中でした。

 

その時の私の位置関係は、カメラさんと音声さんの真後ろ。

 

全員が緊張感を持って撮影に臨んでいたその時、鼻に何やら違和感を感じました。

 

まさか、こんなタイミングで?

 

と思いましたが、何かが鼻の中を

 

ツツツー

 

と流れ落ちているのが分かりました。

 

そして、次に襲いかかる、

 

『くしゃみ』の恐怖。

 

まてまてまてまて。

 

私は、改めて現在の自分の置かれた状況を整理してみました。

 

両手はふさがっている。

 

生中継の真っ最中である。

 

音声さんの至近距離である。

 

鼻水は啜(すす)れない。

 

くしゃみなんてもってのほか、である。

 

これらの状況を踏まえて、私が決断した行動は、

 

『抵抗せずに、鼻水を垂れ流そう』

 

でした。

 

ここまでは比較的スムーズでしたが、問題はもうひとつ残っていました。

 

その時の『表情』である。

 

こんな時、人はどんな顔をすれば良いのだろう?

 

パターン①喜

満面の笑みで鼻水を垂れ流す。

 

パターン②怒

怒った顔で鼻水を垂れ流す。

 

パターン③哀

哀しい顔で鼻水を垂れ流す。

 

パターン④楽

微笑んだ顔で鼻水を垂れ流す。

 

個人的にはどれでもいいのだが、生憎、私の正面にはレポーターと出演者の方々がいらっしゃるので、

 

最悪、表情を見られる恐れがある。

 

いや、それならばまだしも、

 

『なにこの人!?』

 

『鼻水垂らしながら笑ってる?』

 

『鼻水垂らしながら怒ってる?』

 

『鼻水垂らしながら泣いている?』

 

『鼻水垂らしながら微笑んでる?』

 

とか思われたらそりゃもう変質者と何ら変わりがありません。

 

なので、苦肉の策、苦渋の決断、として、

 

『目は薄く開き、口は少し開け、能面のような無表情で鼻水を垂れ流す』

 

を選択したのでした。

 

レポーターさんや出演者にその表情を見られたかどうかは分かりませんが、その後、中継は無事終了したので、

 

私の決断はどうやら正解だったらしい。

 

たぶん。

 

間違いない。

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